こんにちは!Agnos青山の上遠野です!
今回は多くのお客様からご相談いただく 「白髪ぼかしカラー」 をテーマにお話ししていきます。
白髪が気になり始めた方はもちろん、これからのカラー選びに悩んでいる方にも役立つ内容にしていますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
⸻
白髪ぼかしカラーとは?
白髪ぼかしカラーとは、白髪を“隠す”のではなく、“なじませる”ためのカラー技法です。
従来の白髪染め(いわゆるグレイカラー)は、白髪をしっかり染めるために色素が濃く、どうしても暗め・重ための印象になりやすい傾向があります。
一方、白髪ぼかしカラーは、
• 白髪を完全に染めない
• 周りの髪との色差を減らす
• 自然に馴染ませる
白髪が目立ちづらい、柔らかい印象 を作ります。
“白髪を黒くする”のではなく
“白髪をデザインに変える”
という考え方が近いです。
今までは、
「白髪=暗く染めるしか選択肢がない」
というイメージでしたが、現在はカラー技術の進化により、白髪を活かしたデザインが多く生まれています。
⸻
白髪染めとの違いをもっと詳しく、白髪染めと白髪ぼかしカラーの違いをより専門的に解説します。
■ 白髪染め(グレイカラー)
• 白髪をしっかり染めることが目的
• 色素量が多いため、発色が濃く、重く見える
• 8トーン以上の明るいカラーは難しい
• 伸びてきた時に“白と黒の境目”がハッキリ出る
• カラーの繰り返しで赤み・オレンジみが強く残ることも
■ 白髪ぼかしカラー
• 白髪自体を染めきらず、なじませる
• 全体のトーンを明るくできる
• ハイライトを併用できるためデザインの幅が広い
• 透明感とツヤが出やすい
• 伸びても境目が気になりにくい
• 若々しく見える
この違いから、白髪ぼかしカラーは 圧倒的に自然でおしゃれな仕上がり を作ることができます。
⸻
白髪ぼかしカラーが人気になった理由
近年、白髪ぼかしカラーの需要が一気に高まった背景として、次のような理由があります。
✔ 年齢に関係なく白髪が増える人が多い
20代後半〜30代前半でも白髪に悩む方が増えています。
しかし、従来の白髪染めだと“老けて見える”と感じる方が多く、なじませるカラーに人気が集中しました。
✔ 明るいカラーを楽しみたい人が増えた
今は40代・50代の方でも明るいベージュやグレージュなどの透明感カラーを楽しむ方が多いです。
✔ 白髪を“隠す”という考え方が古くなった
海外では白髪を活かしたハイライトなどがメジャーで、
日本でも「自然にぼかす」という価値観が広まりました。
✔ 髪を痛めずに楽しみたい人が増えた
白髪染めを繰り返すと色素が蓄積し、髪が硬く見えてしまうことも。
白髪ぼかしカラーは軽さ・柔らかさ・ツヤ感が出るため、年齢問わず支持されています。
⸻
白髪ぼかしカラーの種類
白髪ぼかしとひとことに言っても、実はさまざまなアプローチがあります。
ここからは、お客様の髪質や白髪量に合わせた代表的な施術をご紹介します。
⸻
● ① ハイライトを使った白髪ぼかし
白髪ぼかしカラーで最も人気の高い方法です。
細かいハイライトを入れ、明るい筋感を散らすことで白髪と黒髪の境目を分かりにくくし、立体感も生まれます。
【メリット】
• 白髪が一気に馴染む
• ふんわり明るい印象になる
• 透明感のある外国人風の質感
• 根本が伸びても境目が気にならない
• 若々しく見える
【向いている人】
• 白髪率20〜60%くらい
• 表面にまとまって白髪がある
• 色抜けを楽しめる人
• デザインカラーに抵抗がない人
⸻
● ② ブリーチなし白髪ぼかし
通常のカラー剤のみで調整し、白髪と黒髪のトーン差を埋めていく方法。
【メリット】
• ダメージが少ない
• ナチュラルで大人っぽい
• 継続しやすい
• 仕事で明るくできない方にもおすすめ
【向いている人】
• 白髪量がまだ少ない
• 元の髪が明るくなりやすい
• 落ち着いた雰囲気が好み
⸻
● ③ ハイトーンでなじませる白髪ぼかし
全体を明るめにすることで、白髪との差を少なくし、自然に見せるアプローチ。
【メリット】
• 白髪が最も目立たない
• 軽さと透明感が出る
• 年齢問わずおしゃれに見える
【向いている人】
• 白髪率50%以上
• 明るいカラーが好き
• 若々しい印象にしたい
⸻
白髪ぼかしカラーのメリット
ここからは白髪ぼかしカラーが選ばれている理由を、さらに掘り下げてお伝えします。
⸻
■ ① とにかく“伸びても目立ちにくい”
白髪染めは根元の白髪が1cmでも伸びると気になりますが、白髪ぼかしはコントラストが弱いため、伸びても自然。
忙しい方でもストレスが少なく済みます。
⸻
■ ② おしゃれで垢抜ける
ハイライトや透明感カラーが使えるため、白髪染めより圧倒的にデザインの幅が広いです。
若々しく見えるだけでなく、印象も柔らかくなります。
⸻
■ ③ 髪が重くならず、柔らかい
従来の白髪染めは色素が重いため、ツヤが出にくいことも。
白髪ぼかしカラーは明るさと透明感が出るため、ふんわりした質感になります。
⸻
■ ④ 長期的に見て髪が綺麗になる
濃い白髪染めを続けると赤みが蓄積しやすいですが、白髪ぼかしなら無駄な濃い染料を使わないので、髪が柔らかいまま保てます。
⸻
白髪ぼかしカラーのデメリットも正直に
良いところだけでなく、デメリットも正しく知っておくことが大切です。
⸻
■ ① 白髪を完璧には染められない
「白髪を完全に消したい!」という方には物足りなく感じる場合があります。
⸻
■ ② 明るめの分、色落ちが早いことがある
特にベージュ系・寒色系は色抜けが早い傾向があります。
日頃のケアが大切になります。
⸻
■ ③ ハイライトの場合は時間がかかる
デザインとして入れるため、施術時間が長くなる場合があります。
⸻
白髪ぼかしカラーを長持ちさせる方法
せっかく綺麗に染めたなら、できるだけ長く楽しみたいですよね!
ここでは自宅でできる簡単なケアをご紹介します。
⸻
✔ カラーシャンプーを併用する
ベージュ→パープル
アッシュ→ブルー
グレー→シルバー
これを使うことで退色をかなり抑えられます。
⸻
✔ アイロン・コテの温度を160℃以下に
高温の熱は色落ちを一気に早める原因になります。
⸻
✔ 乾かす前は必ずオイル or ミルク
乾燥した髪は色素が抜けやすくなります。
⸻
✔ 定期的なトリートメント
白髪ぼかしと相性が良いのは“表面補修タイプ”のトリートメント。
キューティクルが整うことで色の定着が良くなります。
⸻
実際に多いお客様の悩みと解決例
Agnos青山では、白髪ぼかしカラーのご相談が非常に多いです。
リアルな例を少しご紹介します。
⸻
■ 「白髪染めをずっとしているけど、重たく見えてきた」
→ 細かいハイライト+柔らかいベージュで軽さUP!
一気に若々しく見え、鏡を見るのが楽しくなったと好評。
⸻
■ 「白髪があるけど、明るいカラーをしたい」
→ 白髪染めでは難しい8〜10トーンも可能に。
⸻
■ 「表面にだけ白髪が多くて気になる」
→ 表面中心に細いハイライトを追加して自然に。
⸻
■ 「白髪を隠したいというより、綺麗に見せたい」
→ ぼかすことで白髪そのものがデザインの一部に。
⸻
まとめ:白髪を“消す”時代から“活かす”時代へ
白髪ぼかしカラーは、
• 自然
• 若々しい
• 洗練された印象
• 伸びても楽
• おしゃれ
これら全部を叶えられる、今とても注目の技法です。
白髪はネガティブなものではなく、見せ方次第で魅力にも変わる時代になっています。
白髪が気になり始めた方、白髪染めに飽きてきた方、もっと綺麗に見せたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの髪質や白髪量、なりたい雰囲気に合わせて、最適な白髪ぼかしカラーを丁寧にご提案します。
⸻
Agnos青山 ディレクター 上遠野裕樹

