白髪染めない白髪染め♪ハイライトで馴染ませる

こんにちは、ショート好きの桐山弘一です♪

今回ご紹介するのは『白髪染めない白髪染め』

大人になるにつれてついてまわる問題、それが『白髪』初期のうちは切ったり、場合によっては抜いてしまったりと数本あるだけでとても気になってしまいますよね。いざ染めるとしてもどのタイミングから白髪染めに移行するかも悩ましいところだとおもいます。

そんな白髪にお悩みの方におすすめな染め方が『白髪染めない白髪染め』今回の方法は特に白髪が気になり始めた方や白髪比率10%から15%の方におすすめな染め方です。

【毛髪データ】

  • 白髪比率10%
  • 地毛6トーン
  • 毛先10トーン
  • 細げの乾燥毛

白髪染めは白い部分にもしっかり色を入れるため染料自体が濃いという特徴があります。染料が濃いので明るく染まりにくいです。濃く染めるというのもいいのですが、毛先を濃く染めると伸びてきたときに白い部分が目立ちやすいこともあります。

なので今回おすすめしている染め方は白い部分に黒い地毛を馴染ませるカラーリングです。毛先を明るくすることで白との馴染みが良くなるので、暗く染めるより気になりにくいというメリットがあります。さらにそこへ馴染みがさらに良くなるように「ハイライト」を入れていくのがさらに効果的。

根元の白髪染め×→根元は通常カラーの12トーンで染める◯

ハイライトを細かく入れることで白髪がよりボケるようにしていく

全体に入れていくというよりは、白髪の気になる部分や多い部分に細かく入れていきます。

染まりあがりはこうなります!!

白髪染めは一切使っておりません。通常のカラーとハイライトで染めましたが、結構馴染んではすよね?

最近リモートワークが増えてきたり、会社のヘアカラーの規制が寛容になってきたりで働いていらっしゃる方でも明るめに染めれる方が増えてきてます。従来の「根元が伸びてきて白髪が気になるから白髪染めをしよう」という、なんとなくのルーティン。そんな白髪染めをするというどこかネガティブに感じやすい部分をもう少し『ヘアカラーを楽しむ』と思ってもらえるような提案をしたいと思い『白髪染めない白髪染め』をお届けしようと思いました。

明るく馴染ませていく、伸びても白髪が気になりにくい。デザインも楽しめる。都度足していくハイライトでデザインも変わっていきます。ただ暗く濃く染めているだけでは味わえない変化とワクワクと。

こんなカラーの仕方もあるので白髪にお悩みの方、白髪染めやめたいなとお考えの方はぜひご相談ください。

桐山弘一